#これまでの人生まとめ

生きてることに感謝。

16歳。未だにひっかかること。

そんなことを思いながら

何も変わらない日常。

ホストは元々タイプではなくただノリが

好きなだけだったからこの時は

割ともう飽きてたかな。


ただそれでもキャバと風俗の

掛け持ちは変わらなかった。

この時代って今じゃ考えれないくらい

いろいろ緩かったんよね。


彼氏ができた時期はそれでも

風俗での仕事はお休みしてた。

自分の価値観がおかしいから

好きな人にしてる行為さえ

これが仕事だったらいくらもらえてたな。

と考えてしまう自分がいたから。

あとは、仕事とは言え彼氏に風俗で

働いてるなんて言えないから

隠れて行くのも嫌でその時は

キャバだけにしてたのもあったかな。


そしてある日、仕事終わって寝ようと

思ったらものすごい腹痛に襲われ。

その波は治まったと思えばまたきて

お腹下したんだ。と思い何度もトイレに

行きただ痛いだけで何も出ない。

そんなことを半日くらい続けながら

繰り返ししてると最後のほうに

お!ようやくでるぞ!となり

それはそれは痛すぎて、、

吐き気まできて、、そして出たモノを

のぞくと何やら赤い拳以上の塊だった。

でその後出血。

女の子の日は不順すぎて3ヶ月とか

来ないの当り前だったから女の子きたー。

と思いながらこの腹痛も久しぶりに女の子

になってかなり重たい日なんだ。と思い

塊はなんだったんだろ。と思いながらも

その日は彼氏に会う予定だったから

ものすごく痛いの我慢しながら準備をし

電車にも乗れなくタクシーで彼氏のとこ

まで行った。


行ってからももう冷や汗でるほど痛くて

これ無理だ、、と思いながらタクシー

呼んでもらいとりあえず駅に向かった。

駅についてからはもう歩けないくらい

痛すぎて親に助けの電話をした。

遠いとこからわざわざお父さんが迎えに

来てくれそのまま病院へ。


すると妊娠してることが判明。

ただ線がはっきりしていないから

また一週間後来てくれと言われた。

とりあえず薬をもらい、仕事を休み

実家に滞在するしかなく実家にいた。


そして一週間後、お母さんと病院へ。

検査の結果は線がなくなっていた。


痛くなった時の状況を先生にも話、

塊がでたあと出血しだした。と言う

経緯も話したがその塊については

何も言われずただまた薬をもらって帰宅。


お母さんは何も言ってなくて

とりあえず何もなくて良かった。

と言っていた。


それからはいつもの日常に戻った。


未だにあの塊がなんだったのかはわからないけど

なんとなく、今となって予想はつく。

けどこの時の私はそこまで深くは考えなかった。


続く。

自分の気持ちは自分しかわからない。

15歳で独り暮らしスタート。

なんだかんだ親ももう止められない

と思ったのかもう何も言ってこなかった。

ただ連絡くれたりはしてた。


そんなこんなで夜働きながら

遊びながら好きなことして日常がすぎていく。


ただそれでもなんか心の何かは

うまらなくて常に何かを求めてた。

男遊びも散々した。

ホストにも通いだし日に日に自分の心が

荒れていくのが増していく。

お金や物がもっと欲しい、買いたいと欲求

だけが常に膨らんでいく。

出会いとは不思議なもんで関わる人達も

ろくでもない人ばかりと出会いつるみだし、、

欲求を優先した結果、風俗でも働き出す。


月日がたつにつれて

自分がなんなのか、自分の存在すら訳がわからなくて

なんで私はこんななのか。

なんでこんなふうになってしまったのか。

私は何をしたいのか。

なんでこんなに心がうまらないのか。

そもそも生きてる価値なんかない。

と言うとこまでいきついた。

その時その時の感情だけでノリだけで

生きてきた事が自分をどんどん追い詰め

自分ってものをどんどん見失い

最終的に見えてきたモノは

孤独。後悔。不安。虚しさ。

そして家族へのありがたみ。


楽しいと思っていた日常から

もうここから抜け出したい!

と言う気持ちが強くなり

でも何かのきっかけがなきゃ

そこから抜け出すって言うのが

無理で怖くてなんだかんだいつも

自分に言い訳をして逃げていた。


続く。

すぐには分かり合えない。し素直になれない。

車内での会話なんて覚えてもないけど

なんにも話してもないと思う。

そして家に帰宅。

帰ってすぐお父さんも含め家族会議。

けどもう家に入った瞬間から私は

もう逃げ出したくて息苦しくて

こんな遅い時間に電車もないしどうしよ。

と言う頭でしかなかった。

なんとかして戻らなきゃと。

で知り合いに迎えに来てもらえることに。

お母さんには、もう今日1日すら

家にいたくないから向こうに帰るから。

と言って私は逃げるように家をまた飛び出した。

もうさすがに追っては来なかった。


で家を離れ親とも離れた生活

がなんとかスタートする。


ここからがまたいろいろあったとさ。


続く。