#これまでの人生まとめ

生きてることに感謝。

今考えれば親不孝。の何者でもない。

家を出たその日の夕方。

親から鬼電。

そうなりますよね。

逆になにも連絡ない方が悲しいのに

その時の私はそれすらうっとうしく感じて

私いなくなったら楽でしょ?くらいな

気持ちだったからなんだよ。って思ってた。


けど警察に行方不明の連絡されて

町内に呼びがけの放送されるのだけは

勘弁!と思い連絡にでた。


で居場所を聞かれたけど言いたくなく

とりあえずもう家には帰らない。

だからほっといてくれ。大丈夫だから。

と伝えたらお母さんの方が切り替え早く

わかったよ。ならご飯でも食べに行こうよ。

と何故か言ってきた。

私はそこは素直に行く。と言い

自分が指定した場所で会うことになった。


わざわざ遠くからお母さん、お姉ちゃんが

来てなんかすごく気まずかったのは覚えてる。

ただご飯と言う誘惑からは勝てなかった私。


でどこ行くんかな〜とは思ってたけど

車が向かう方向は家のある方角。

私はは!と気づいた。だまされた!と。

連れ戻されると。

だから私は信号で赤になった瞬間に

車から走って逃げお店の駐車場に隠れた。


だがしかし後部座席の私の隣に

座ってたお姉ちゃんがすぐに降りて

追っかけてきて捕まり、、

車をとめたお母さんも来て

もうだめだ。と思ってたら私達が口論してる

隣が交番でおまわりさんがでてきた。


更に私の頭ん中、すべて終わったわ〜と解釈。

とりあえず話聞くと言うことで

全員で交番の中に入りお母さんが

事情を話しだした。

話しの途中途中で話をさえぎるように

今までのこと、家でのこと必死で

自分の気持ちをぶつけた。


だから私は結果こうした。と、、


するとお母さんもお姉ちゃんも泣いてた。


するとおまわりさんは私を何も否定せず

お母さんの気持ちも汲み取りながら

その場を丸く収めてくれた。

でとりあえず、未成年だから今日は

お母さん達と家に帰りなさい。と。

何故か私は素直にハイと言って

帰ることにした。


続く。

若いって怖い。行動力だけは認める。

15歳の夏。

仲良い友達も私に続くように高校をやめ、

通信行く子もいればバイトをかけもち

してる子もいてそのまま疎遠になる子も

いれば今までみたいにつるむ子もいた。


夜中も出歩きオールをし

お金もないし何をするって訳でも

ないけど友達といる事が楽しくて

ひたすら遊びまくった。


親とか兄弟との関係性や信頼性なんて

もういつの間にか消えていて

家にいても居場所がなく

どうせ私の気持ちなんて否定されるんだ。

とばかり思い自分からどんどん突き放してた。


そしてそんな時、出会いもふえいろんな人と

繋がり私は夜の仕事の誘いをうけた。

ただそれが家から離れた場所。

でもいっそのこと親からも離れられる!

その時の自分のノリで

家からでたい。自由になりたい!

私一人で生きていけるし!なんて言う

若さゆえの甘い考えから親になにも

言わず誰も居なくなったすきをみて

知り合いに手伝ってもらい

自分の部屋の家具やらをすべて

持って私は地元を離れた。


帰ってきたら私の部屋がすっからかん。

そんなの家族の誰一人想像なんてできないよね。


あー若いって素晴らしいけど

その時の自分は怖い怖い。


続く。

今更後悔しても遅い。けどその時はわからないんだよ。

そんなこんなで小学生を終え

中学生になりまあその時代の

やんちゃな方の道を辿り、

高校受験はなんとか受かり

無事高校生。

けど学校行くより遊びをとり

学校やめるなら学年の中で1番にやめたい。

と言う変なプライドで高校生活3ヶ月。


今思えば小学生からやりなおして

しっかり勉強して高校卒業しとけば

良かった。と本当に後悔。

そして何よりお父さん、お母さん

ごめんなさい、、。


続く